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ブログ妖精

カテゴリー「SSD/HDD」の13件の記事

2012-07-25

お名前.com レンタルサーバ by GMO の VPS (KVM) を試してみた

昨今、レンタルサーバと言えば、猫も杓子も Linux のレンタルサーバが多い世の中ですが、完全仮想化のレンタルサーバで Windows がインストールできるという触書の「お名前.com レンタルサーバ by GMO VPS (KVM)」を試してみたレポートです。

●「お名前.com レンタルサーバ by GMO VPS KVM」とは?

レンタルサーバと言っても千差万別、いろいろな種類がありますが、このサービスは1台の物理サーバ上に複数の仮想サーバを構築して、そのうちの1つを専用サーバのように利用できるというもので、Virtual Private Server (VPS) と呼ばれる類のレンタルサーバになります。

仮想的に構築されたサーバマシンを1台丸々自由に使える為、ソフト的な部分は全て自分で面倒を見なくてはいけない反面、ハード的な部分はすべてクラウド側にあるので、ハードウェアの面倒は見なくても良くなります。

つまり、HDD が飛んで交換とか、電源が死んで交換とか、UPSが死んで交換とか、Ethernetハブが死んで交換とか、冷却FANが止まって交換とか、ルータが止まって再起動とか、そんな保守対応を夜な夜なしなくて良くなるということです。
また、ビルが設備点検で停電するから時間まで待機してシャットダウン、通電したら復旧させたり、とかも不要です。

 

●どんなスペックのサーバ?

プランは4種類あり、最もロースペックなもので、CPU 3コア、メモリ 2GB、ディスク容量 200GB という内容です。価格も 1380円/月 と安いので、気軽にサーバを持つことができます。(年間払いにするともっと安くなる)

今回、検証では、CPU 4コア、メモリ 4GB、ディスク容量 400GB で 3880円/月 のプランを申し込みしました。

 

●申込&操作方法

申し込みはこちらのバナーからがお手軽です。

コントロールパネルの操作方法は同社のサイト上のヘルプに図解入りで詳しく書かれていますので、そちらを見て頂くほうが幸せになれますから省略したいと思います。

 

●Microsoft Windows のインストールについて

検証に使用した OS は Microsoft Windows Server 2003 Standard Edition のパッケージ版です。

インストール時に引っかかったポイントは「仮想化方式」と「ディスク構成」の設定で、それぞれコントロールパネル上で設定できます。

仮想化方式は「完全仮想化」と「準仮想化」が選べるのですが、「準仮想化」を選んでしまうと、インストールの途中で先に進めなくなってしまいました。

これは準仮想化のデバイスドライバがインストールディスクのイメージ内に見当たらない為、ハードディスクが見つからない事態になり、先に進めなくなってしまうようです。解消するにはインストールディスクに予め Windows VirtIO Drivers を仕込んでおいてやる必用があります。

物理マシンであれば FDD や USBメモリ などにこのドライバを入れておいて、インストールの過程でロードさせればいいのですが、仮想マシンですから FDD や USBメモリ を挿すことが叶わないので、予めインストールディスクに仕込むという手間を掛けなければなりません。これは非常に面倒なので、とりあえずは「完全仮想化」を選択しました。

2点目の「ディスク構成」についてですが、ディスクの容量設定で2台目のハードディスクの容量をゼロにしてしまうと、これまたインストールの途中でおかしくなるようです。1ドライブでインストールしようと思ったのですが、うまくいきませんでした。最低容量でいいので2台目のドライブに容量を振ってやるとうまくいきました。
症状を見ていると、容量ゼロのドライブが認識されてしまっているようで、それが原因でおかしくなっている感じです。

とりあえずこの2点に気をつければ、後はすんなりとインストールが完了し、デスクトップまでたどり着くことができました。

 

●仮想マシンのデバイスマネージャ表示について

OSのインストール完了後、デバイスマネージャでデバイスの構成を確認してみると

○プロセッサ
Intel(R) Core(TM)2 Duo CPU T7700 @ 2.40GHz → 4個

○ドライブ
Intel(R) 82371SB PCI Bus Master IDE Controller
HDD 2台 → QEMU HARDDISK
DVD 1台 → QEMU DVD-ROM

○ネットワークアダプタ
Intel(R) PRO/1000 MT Network Connection

○ディスプレイアダプタ
Cirrus Logic 5446 互換グラフィック アダプタ

という感じの内容でした。

デバイスマネージャーのスクリーンショットを載せておきます。

KvmKvm2


○プロセッサ

まずは CPU-Z の結果です。

Cpu1Cpu2Cpu3Cpu4Cpu5Cpu6   

CPU-Z では CPU は Core2 Duo T7700、1コア、1スレッドの認識となっています。
(本来、Core2 Duo T7700 はデュアルコアで Hyper Threading により4スレッドとなる)

次にタスクマネージャのスクリーンショットです。

Task

タスクマネージャ上では CPU は4つとして認識されていました。

この2つ結果から CPU は、シングルコアの Core2 Duo T7700 が4個で 4CPU と認識されていることが判ります。

これをハード的な観点で言い換えると、物理的に4つのソケットがあるマザーボードに4個の Core2 Duo T7700 の CPU が刺さっているマシンとして認識されているということになります。

今回インストールした Windows Server 2003 Standard Editoion は、4つの物理ソケットまで対応のため、4CPU としてきちんと認識されていますが、インストールする Windows OS によって対応物理ソケット数が変わりますので、せっかくのプロセッサを使えないというシチュエーションが出てきそうです。


Superπ

Pi104Pi419 

シングルコアの性能を見る指標として Superπ を走らせてみました。タイムは419万桁が1分30秒という結果でした。

スーパーπランキングによると Core2 Duo T7700 の419万桁は 2分2秒 という記録がありますが、1分30秒というタイムをランキングの結果に照らし合わせると Core2 Duo 3GHz 相当の結果に等しいようです。

ちなみに CPU-Z 上のクロックは 2.53GHz と表示されていましたので、表示のクロックよりも性能が良いという結果となっています。(仮想環境なので正しいクロックが取得できていないのかも?)


○ドライブ

次はハードディスクについて見てみます。

まずは CrystalDiskInfo と CrystalDiskMark の結果ですが、両ソフトとも取得できる情報がだいぶ限定されていました。

CdmHdd1 

SSD と比べると遅いのは仕方ないですが、HDD としては十分な速度だと思います。
(Read よりも Write のほうが優秀なのが印象的)

ドライブまわりで気になった点を上げると、デバイスマネージャでは HDD は「セカンダリ IDE チャネル」配下にあり、そのプロパティをみると転送モードが「Multi-Word DMA モード 2」になっているんですね。ベンチの速度に違和感は無いので、そう見えているだけだとは思います。

Ide2

CrystalDiskInfo 上の転送モードは Ultra DMA/100 なので モード 5 が正解だと思うんですが、やはりこの辺の情報も仮想マシンなので…、ということなのかもしれません。


○ネットワークアダプタ

Intel(R) PRO/1000 MT Network Connection と認識されていました。

回線は 100M ベストエフォートが謳われていたので、てっきり 100BASE なんだろうと思い込んでいましたが、実際は 1000BASE でギガビットでした。

Task_wan

タスクマネージャ上のリンク速度も 1Gbps となっていました。

気になる回線の速度ですが、速度計測サイトで速度を測ってみると、

SPEEDTEST  http://homepage2.nifty.com/oso/speedtest/

Spd1

ブロードバンドスピードテスト http://www.bspeedtest.jp/

Spd2

両サイトとも下りは大体 60~170M の数字が出ており、振れはあるものの 100M を超える速度がでるようです。

なお、上りの速度は試用期間での計測のため、5M の速度制限が掛けられているようで、本当の実力は分かりませんでした。
http://www.onamae-server.com/support/faq/vpskvm/network/network_04.php

あと、試用期間中はポート制限も行われているようです。今のところ確認できたのは下記になります。

・25番ポート (メール配信プロトコル SMTP/Simple Mail Transfer Protocol)
・1433番ポート (MSSQL/Microsoft SQL Server)

http://www.onamae-server.com/support/faq/vpskvm/common/common_26.php

1433番ポートはこちらのFAQに記載がありませんが、通りませんでした。


●検証終えての所感

ざっと使ってみた感じですが、特に不安定な様子もなく、CPU パフォーマンス、回線速度も悪くはありません。ぶっちゃけ、自分が管理しているサーバ実機や回線より速いし…。^^;

しかも今回はパフォーマンスが若干落ちるはずの完全仮想化モードでの検証でしたから、準仮想化で動かした場合のパフォーマンスがどうなるかも気になるところです。
また、上り回線の速度制限についてもどの程度の速度が出るのか、課金をしてから再度測ってみたいと思います。

まずは1台、管理下のサーバを移設してみて、順調であれば全ての管轄サーバを移行させたいです。

レンタルサーバは数あれど、Windows Server が丸々インストールできて、ここまでリーズナブルな価格のサービスは他にはないでしょう。Windows 系のサーバ管理を抱え込んでいて、ハードウェアメンテナンスが煩わしくて仕方がない、という人には、うってつけのサービスではないかと思います。

 

 

 

2012-06-25

SSD 故障。寿命ぽい? そしてゾンビ化…

2010年9月から使用していた SSD の Kingston SNV425-S2/64GB が死亡した模様です。

先日からデータの書き込みがうまくいかないケースが発生していて、CHKDSK を掛けてみると

_aaa_2

不良セクタができていました。
しばらく騙し騙しで使っていたものの、とうとう書き込みが行えなくなり、寿命を迎えてしまったようです。T_T

症状が悪化しないうちにデータを抜き出しましたが、一部のファイルが破損していて抜き出せない…。
(メールの管理ファイルやデジカメ写真などが被害に。自動バックアップの取れていない日付のファイルだった為、復旧不能でした(涙))

まあ、ファイルの被害は諦めの付く範囲で、大事には至らなかったのですが、そんなことよりも、もっと困った事態が発生しました。

故障した SSD のメーカー保証は3年間。無償修理が受けれそうなので修理交換に出すためにデータは消去。ということでフォーマット!!

_aaa_3

これは故障しているドライブではよくあることなので、フォーマットは諦めて、全てのファイルを個別に消そうと CTRL + A、そして SHIFT + DEL !

ファイルが全部消えたのを確認するも、マシンを再起動してみると、

ファイルが全て復活している!?
(なんですと!?)

もう一度消してみても、再起動すると元に戻る…。^^;
ファイルを上書きしても、再起動すると元に戻ってしまう…。
HDD完全初期化ツール(wipe-out)を使っても、再起動すると蘇ってくる…。
もはやゾンビ。

うーむ、ログインID のメモとか、名簿とか、××で△△なものとか、人に見せられないヤバイものが結構入ってるんですけどぉ…^^;

このままじゃ修理交換に出せないじゃないかっ!


 

SSD の故障ですが、これで2回目だったりします。

1回目は何の前触れもなくの突然死でした。PC使用中にいきなりフリーズしたかと思うと、その後はBIOSで認識すらせずで、データ復旧とか全く打つ手なし。
(HDD が死ぬときは、アクセスに引っかかりや、異音がしたりと、それなりに故障の気配を感じれるものなんですが…)

今回の故障は、前触れはあったものの、ゾンビ化してデータ消去不能という、HDD では見られない症状を体験しました。
HDD と SSD。機能的には似たものでも、機械製品と電子機器との違いを垣間見た気がします。

しかし、データが読めなくなるというのも困りもんですが、消せなくなるというのも困りもんですねぇ。

さて、このゾンビと化した SSD。果たしてどうしてくれようか…。

 

追記)
その後、諦めて電子レンジでチンしました。3秒ほどで火花が散って、完全に認識しなくなりました。

 

 

2010-02-18

続・謎の不良セクタ

ハードディスクの 1TB を超える領域が chkdsk で不良セクタとして認識される謎の現象、原因をマザーボード JETWAY MA3-79GDG COMBO の不良と断定して、新マザー MSI 785GM-P45 を入手し交換してみました。

……あれ? 現象が変わらんぞ!? マザーボードの不良じゃないの?

となると…、ハードじゃなくてやっぱりドライバとかソフト的な問題なのか?

う~ん、ここまでくると Windows Home Server が原因としか思えないんだが、OS のせいってことなんてあるんだろうか?

と調査を開始すると、似た現象に悩まされている人発見!

http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000017672/#10933110

う~む、Windows Home Server の chkdsk.exe のせいなのか…。orz

S-ATA を AHCI モードで使えば症状がでないってことだけど、じゃあ XP とか 7 とか、他の OS なら何故 IDE モードでも大丈夫な訳? 謎すぎる…。

しかしまあ、Windows Home Server をやめる訳にもいかないので AHCI に変更しますか…。OS 入ってる状態で AHCI への切り替えって何かとトラブル多いのに…。ぶつぶつ。

でも、この不具合の原因ってなんとなく予想がつく。

chkdsk.exe のセクタアクセス用変数が signed で宣言されているからじゃね?

だってねぇ

 1TB(1,099,511,627,776 byte) ÷ 1セクタ(512 byte) = 2,147,483,648 セクタ

2,147,483,648 て 32bit の signed の最大値超えてるし…。ビンゴな気がする…。

まあ原因はどうであれ、早く直してもらいたいところです…。

 

 

もうハードディスクのフォーマットし飽きたよ…。

 

 

2010-02-17

謎の不良セクタ

Check  

2TB の HDD (Hitachi HDS722020ALA330)を買ってきて Windows Home Server に接続。フォーマットするとこんな感じの結果に…。

879,770,712KB の不良セクタって、どうなの? 839GB も不良って? ワロスw

ああ、HDD の初期不良に当たってしまったかぁ、とショップで同品交換してもらう。

しかし、交換品も同じ症状…。どうなってるんだ? と、もう一度交換してもらう。

今度はメーカーを変えて WestanDigital WD20EADS にしてもらうものの、まだ同じ症状が出る…。 なにかがおかしい…。

とりあえず S-ATA のドライバを最新版に更新してみるかぁ。 → 効果なし

S-ATA をやめて USB で繋いでみよう! → あれ? 不良セクタが消えた!?

他のPCに S-ATA で繋いでみよう! → 正常

この他いろいろと検証をしてみると、どうも 1TB を超えたあたりの領域から不良セクタとして検出されるみたい…。

ちょっと待て…。

既に 1.5TB が3台ほど付いているんですが…(汗)

Windows Home Server なのでファイルサーバー的に色々入ってるんですがー(汗)

さて、 内のデータは無事なのか?

続きの記事「続・謎の不良セクタ」 

 

2009-04-28

1.8インチ SSD OCZSSDPATA1-32G18 と ThinkPad X40

数少ない 1.8インチサイズの P-ATA SSD の OCZSSDPATA1-32G18 を手に入れることができましたので、ThinkPad X40 に導入してみました。

 

●さっそく開封

Cimg0080OCZSSDPATA1-32G18 のパッケージです。バシの店頭では見たことすらなかったので、通販で予約をしたのが一ヶ月ほど前。ようやく届いた次第です。

 

Cimg00851.8インチということで、かなり小さい手のひらサイズです。

←これじゃあ大きさが判りにくいので手頃な比較物を並べてみました。

 

Cimg0092………。届いた時期がちょうど重なったもんで…。

ひとまず大きさは判っていただけましたでしょうか?(笑)

  

ちなみに重量は 26g ほど。ThinkPad X40 付属の日立製 HDD の重量が 64g なので 38g ほどの軽量化が図れます。

 

●ベンチマーク

PhotoCrystalDiskMark の結果です。

AKIBA PC Hotline!の記事に比べて1割ほど低いです。容量を 16GB ほど使ってしまっている状態なのが問題かも? まあ、深くは追求しないことにします。^^;

 

Hdd日立製 HDD でのベンチ。

 

 

Cf

FUJITEK製 266倍速 8GB コンパクトフラッシュでのベンチ。

書き込みがとにかく遅いんです T_T

 

こうして比較してみると HDD や CF を使ったなんちゃって SSD とは比べ物になりませんね。純 SSD たる OCZSSDPATA1-32G18 がすべてにおいて圧勝です。

 

●環境の移行がうまくいかない 

CF を使ったなんちゃって SSD の時も環境の移行がうまくいきませんでしたが(記事へ)、今回も環境の移行にはてこずりました。

Acronis Migrate EasyPartition MagicRefrect とクローンコピーが可能なソフトを使ってみたものの、まったくうまくいきません。前回の移行ではコピー中にフリーズしたりで苦労しましたが、今回は起動できないという現象でした。どうもリカバリ用のパーティションが悪さをしてるような感じがするんですが…。

結局、以下のように解決しました。手順はこんな感じです。

  1. SSD を ThinkPad X40 に挿し、USB CD-ROM から Windows XP のセットアップを開始
  2. SSD をフォーマット後、CD-ROM から SSD へのファイルコピーが始まるので、この完了を待つ
  3. 再起動がかかるので、ここでセットアップを止めて電源OFF
  4. SSD を取り外して、デスクトップPC に繋ぐ
  5. SSD上の Windows フォルダと Program Files フォルダ、Documents and Settings フォルダを削除
  6. HDD から SSD へこれらの3つフォルダをコピー
     ※使用されています的なエラーがでる場合はそれらのファイルは無視する
     ※この3つ以外にも「フォルダ」がある場合は全部コピーする
     ※ルートパスにある「ファイル」はコピーしなくても良いはず
     ※間違っても ntldr のファイルは上書きしない
  7. SSD を ThinkPad X40 に戻して起動

HDD はそのまま残すのでリカバリ用のパーティションは移さずそのままにしました。容量圧迫して無駄ですしね。

 

●総評 OCZSSDPATA1-32G18

P-ATA SSD で 1.8インチ というと高嶺の花で今まで手が出せなかったのですが、12000円前後と買い易い価格になりました。この価格なら CF でのなんちゃって SSD を導入する意義はなくなったかと…。速度も CF とは比べ物になりませんしね。

ThinkPad X40 の延命に導入してみましたが、持って来いのアイテムだと思います。これで VAIO typeP が欲しいとかいう邪念が消えてくれればいいのですが(笑)

なお、こいつもプチフリは起こしますのであしからず…。

 

OCZSSDPATA1-32G18 を殻割りすると PhotoFast の同等品と中身が同じらしいです。同じ品なら OCZ製の方が安くて良いんですがモノを見かけないのが残念…。

 

HDD クローン作成ソフトは手元に1本あると便利なソフトです。

BUFFALO の SHD-SNUM シリーズの SSD には Acronis Migrate Easy が標準添付されてます。別途購入しなくても良いのでお得ですよ。

 

2009-03-11

500GBプラッタで 1TB の ST31000528AS ベンチ

発売からちょっと経ってしまいましたが Seagate ST31000528AS を手に入れてきました。昨年末に発売された 500GBプラッタ1枚の ST3500410AS の2プラッタバージョンの HDD です。

購入は自重してたんですが、このところ Windows Home Server のシステムが入っている HDD がアクセスランプが付きっ放しで暴走すること多々。何かうまい具合に買う理由を与えられたのでした(笑)。

しかし、自動バックアップを目的に導入した WHS が先に不調になるとは…。もうバックアップのバックアップを取るしかないのか? (マテ(笑))

さて、定番ながら CrystalDiskMark でベンチを取りましたので載せてみたいと思います。

 

●検証マシン構成

CPU AMD Phenom Ⅱ X3 720 BE
マザーボード

JETWAY MA3-79GDG COMBO (AMD790GX+SB750)

SATA コントローラー

オンボード

メモリ DDR3-1333 1GB x 2
グラフィックカード オンボード Radeon HD 3300

 

●ベンチ結果

1tb500 ST31000528AS (500GB 2プラッタ版)の結果

  

 

St3500410as ST3500410AS (500GB 1プラッタ版)の結果

(←このベンチは上記とは別のマシン ASUS M2N-E (nVIDIA nForce 570 Ultra MCP)での結果で昨年末の購入時に取ったものです)

 

シーケンシャルは1プラッタ版の勝ち、512K は2プラッタ版の勝ち、4Kは Read/Write で結果が分かれ引き分けといったところですが、ほとんど誤差の範囲ですね。

 

あと念のためファームウェアのバージョンをチェック。(関連記事へ

製品名が Barracuda 7200.12 になってるので、元から不具合の対象ではないので杞憂だとは思いますが…。

 

090221002046ファームウェアのバージョンは CC34 となっており、問題がないとされる CC から始まるバージョンでした。

 

 

●総括

まだ新製品ということもあり、やや割高な感があるのが難点ではありますが、ベンチ結果もいい感じの数字が出てますし、何より 1TB の大容量を実現するのに従来製品よりもプラッタ枚数が少なくて済む(=稼動部品が減る=故障確率が下がる)のは魅力です。(今回この HDD の購入に至った経緯を考えると非常に重要なポイント)

Barracuda 7200.12 ST31000528AS の価格比較


とうとう1台で 2TB に到達しました。

HDD容量が2TBに到達、実売価格は3万円台中盤 (AKIBA PC Hotline!)

ちなみに容量をフロッピーディスクに換算するとなんと 138.8万枚(笑) に相当します。

現在フロッピーディスク1枚が amazon では 40円 なので 138.8万枚 買うと 5520万円…。家が1軒建ちますね(笑)。そう考えると3万円台中盤は安いよなぁ~^^;

 

  

2009-02-17

ST3500410AS RAID 0 ベンチ

後継機の ST3500418AS が出ている最中で今更な感がありますが、ST3500410AS での RAID 0 (ストライピング)ベンチのまとめです。

 

●検証マシン構成

CPU AMD Phenom Ⅱ X4 940 BE
マザーボード

ASUS M3A79-T (AMD790GX+SB750)

RAID コントローラー

オンボードRAID

メモリ DDR2-800 2GB x 4
グラフィックカード Radeon HD 3650

 

●ベンチ結果

Raid0_1_2おなじみの CrystalDiskMark です。

ストライピングのブロックサイズを 128KB に設定し、1パーティション(フルサイズ)で確保した場合の結果です。

  

Raid0_64k1

ブロックサイズを 64KB に変更した場合です。

若干ですが 512K の数字がブロックサイズ 128KB の結果よりも悪くなってますね。(145.0 → 121.0)

ブロックサイズは 128KB で使うほうがよさげです。

 

Raid0_2 ←ちなみにこれですが、パーティションを後方から 100MB だけ確保したときのベンチです。(ブロックサイズは 128KB)

上記の数字と比べると、シーケンシャル速度が大幅にダウンしています。

 

ハードディスクは外周部(先頭)ほど高速に読み書きできるので、後方からパーティションを作成すると遅い内周部分が割り当てられてしまってパフォーマンスが落ちるという寸法ですね。

なので高速な外周部に小さめのパーティションを作成して OS をインストールし、残りの部分に速度を気にしなくて良いデータ類などを入れる使い方が効率的です。

でもまあ、気にせずに1パーティションで使ってます(笑)

 

 

http://www.gdm.or.jp/voices_index.html#090212 [エルミタージュ秋葉原]
500GB プラッタ HDD 登場から約1ヵ月半。ようやく同プラッタで 1TB の HDD ST31000528AS が登場したようです。

ちょっと欲しいかも…^^;

 

 

  

2009-01-26

Seagate製 HDD のファームウェアを更新してみた

19日(月)に Seagate が HDD の不具合を発表しました。

関連リンク
SeagateのBarracuda 7200.11などにアクセス不能になる不具合 (PC Watch)
売れ筋Seagate製HDDに不具合、アクセス不能に (PC online)

Seagate の内部も混乱していたようで、的を得ない公式発表が続いてましたが、最終的にファームウェアの種類で不良を判断する形になったようです。

ということで、うちにも該当ドライブ ST31000333AS が2台あったのでチェックしてみました。

090125035727 1台目 ファームウェア SD15 となってます。

 

 

090126005412 2台目 ファームウェア CC1F です。

 

 

ということで、↓のページ

http://seagate.custkb.com/seagate/crm/selfservice/search.jsp?DocId=207931&NewLang=en

(2009/02/02追記:↑このページは消えてしまったようで、現在ファームウェアは http://support.seagate.com/firmware/firmnav_en.html からダウンロードできます)

の該当ドライブをクリックすると、

Photo

こんなページに辿り着きます。

英語ページなんで読むのが少々面倒ですが、要約をすると…

 

 

 

  • ファームの更新失敗なんて絶対許さないんだからね! 失敗したら再起不能よ!いいこと?
  • CC か LC で始まるファームウェアは更新不要なんだから、わかった?
  • ダウンロードしたファイルを CD に焼きなさいよね。えっ? 焼き方がわからないですって? まったく使えないわねぇ…、ったく、このリンクを見なさい!

というようなことが書いてあります。

1台目ファームウェアは SD15 で CC でも LC でも始まらないファームウェアなのでアウト! 2台目は CC1F で CC から始まるのでセーフ!ということですね。

じゃあ、早速ファーム焼きなおしますかー♪
(↑BIOSとかファーム焼き直しとかになると嬉しくなる性質w)

090125035241ダウンロードした ISO ファイルを CD に焼いて起動すると DOS が起動します。そして、懐かしの HIMEM.SYS やら何やらを読み込んで、←こんな画面でとまります。英語を要約すると…

 

  • ちゃんとこれを読みなさいよね。読み終わったら F10 キーを押しなさい!いいこと?

面倒なので読まずに F10 をぽちっとな(笑) まあ大体書いてあることは想像できますからねぇ…。

090125035300

そして←次の画面は…

  • 「ファームを SD15 から SD1A に更新するわよ」

「どのドライブを更新するか、さっさと選びなさいよね!」 

  • A) Download Firmware to ST31000333AS xxxxxx-xxx
  • S) Scan ATA devices
  • R) Read documentation and License Agreement
  • Z) Done

というメニューになっているので、要約すると…

  • A) ファームを更新するんでしょ? さっさとこれを押しなさい!
  • S) 更新したいドライブが見当たらないですって? さっさと探しなおしなさいよ!
  • R) さっきの注意書きをもう一回読みたいですって? もう、きちんと読みなさいって言ったでしょ。ったく、しょうがないわねぇ…
  • Z) えっ!? な、なに? やめちゃうの? うそ、ちょ、ちょ、ちょっと待ちなさいよ!

ということで、A キーを押して更新を開始します。

090125035351_2「今書いてあげてるんだから、や、やさしくしてよね…。」

「い、いまリセットされたら…、い、逝っちゃうんだからw」

 

バックアップも取らずに特攻で焼き直ししてますので、焼き中の待ち時間はドキドキです(笑)

1分くらいすると書込が完了し、何かキーを押すと、電源が勝手に落ちて作業完了となりました。

再起動後は、データが消えたり、おかしくなったりすることもなく、ファームのバージョンも SD1A に無事に更新されて、これで一応は安心かな?

ちなみに CC1F のドライブや、更新を2回やろうとすると

090126015329 「ばか、ばか、ばかぁ~! それはやらなくていいって言ったでしょ!」

 

 

となって更新させてくれませんので、間違えて更新してしまうことはないので安心です。

 

なお、このエントリーについては、

これを聴きながらだったため、英語の翻訳に一部(かなり)問題が生じていますので、きちんと翻訳してから自己責任において作業を行ってください。何があっても私は知りませんので…。

 

しかし、Seagate 大丈夫ですかね?

Seagate、2009第2四半期は約5億ドルの損失 (PC Watch)
SSD が台頭してきているこのご時世に、この不良品騒ぎはかなり堪えるんではないかと…。

また、こんな話も出てきていて、業界の再編成が起こってますね。

富士通、東芝へのHDD事業売却についてコメント (PC Watch)
HDD メーカーが減らないよう、これからは満遍なく HDD を買っていこうかな。

 

2009-01-24

SSD検証記 TS32GSSD25S-M RAID0 編

SSD導入記 検証編で書いた Transcend TS32GSSD25S-M の RAID 0 の構成でリード・ライトの同時アクセスをすると極端に遅くなる現象。この原因は何なのか? 非常に気になったのでいろいろと検証してみました。

●全ての SSD でこんなことが起こるものなのか?

TS32GSSD25S-M の固有の問題なのかどうかを知るために、また(笑) BUFFALO SHD-NSUM30G を買って検証してみたんですが、SHD-NSUM30G のシングル構成ではこんな現象はなく快適でした。

●じゃあ RAID0 の構成をやめてシングル構成にすると?

TS32GSSD25S-M をシングル構成にすると嘘のように問題なくなりました。

●ということは RAID コントローラーが悪い?

と思って下記3つの RAID コントローラーに繋いでみましたが

  • Asus M2N-E のオンボード RAID コントローラー(NVIDIA nForce 570 Ultra MCP)
  • Asun M3A78-T のオンボード RAID コントローラー(AMD SB750)
  • PCI-Express X1 の拡張 RAID カード (SiliconImage Sil3132)

リード・ライトの混在したアクセスをすると、3つとも全て同じように極端に遅くなる現象がでました。特定のコントローラーの問題ではなさそう?

●結局なにが悪いの?

さて、なにが悪いんでしょう?(笑) なんとなく、TS32GSSD25S-M が RAID0 に向かないだけな気がしなくもないですが、SHD-NSUM30G での RAID0 の構成を試していないので何とも結論が出せない…。う~む、これは余計に気持ち悪い結果になってしまった。

しかし、その為に SHD-NSUM30G をもう1台買うのか? う、うーむ…、さすがにこれ以上買うのはいくらなんでも持て余してしまう…。^^; さすがに自重したいが…。どうなる次週?(笑)

 

 

 

2009-01-04

500GBプラッタ搭載 ST3500410AS

090104001511__3500GBプラッタ搭載のシーゲイト製 HDD ということで買ってみました。

年末の某イベント帰りにアキバのパソコンショップアークにて 5980円 でした。ツクモで買いたかったけど、大晦日は休業だったようで…。

 

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プラッタ1枚で構成されているせいでしょうか、本体は標準的な HDD にくらべて厚みがありません。DS Lite とほぼ同じくらいの厚みです。

上面の高さを抑えてあるのでスロットインタイプの Naked でもコネクタの位置などの問題もなく、すんなりと入りました。

 

St3500410as早速 CrystalDiskMark です。SSD のベンチを見てるので驚く程の数字ではないですが、HDD 単体でのベンチとして見れば驚愕の速さかと。低価格な SSD  並みの結果ですね。

これなら フルHD でのキャプチャーも単体で余裕にこなせそうです。

 

ベンチを取ってみて思いましたが、起動ドライブとしてはプチフリとかいろいろ問題のある現状の SSD より、この ST3500410AS のほうが快適なんじゃないだろうかと…。今使っている Trancend TS32GSSD25S-M は…ぶつぶつ…。(参照:SSD導入記 検証編

今後、この 500GBプラッタで 1TB 越えの製品がでてくるのが楽しみですね。

 

 

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